創業20年以上の実績。　　　　　　　　　　　　税理士､司法書士､社会保険労務士､不動産鑑定士が在籍する士業総合事務所

土地や建物の「価値」を見極めるエキスパートとして

株式会社ななせ鑑定事務所

不動産鑑定士の仕事

土地や建物などの不動産は、環境の変化や社会情勢の変動、法改正などさまざまな要因によって、

その経済的な価値を絶えず変化させています。

不動産鑑定士は、不動産に関する専門知識はもちろん、経済や法律などの知識も駆使して適正な価値を求める、

不動産に関するスペシャリストです。

　　　　　　　　【不動産鑑定】

土地や建物などの不動産の経済価値について、地理的状況や法規制、市場経済などさまざまな要因をふまえて鑑定
評価を行い、鑑定評価額を決定するのが不動産鑑定士の業務です。中でも、法律に基づく「不動産鑑定評価書」の作
成は不動産鑑定士だけに認められています。

当社では、大分県内全域に渡る不動産取引を常時収集・把握し、適正な時価評価の実現に努めています。
評価額決定の根拠を鑑定評価書に詳細に記述することで、その説明責任を果たします。

　　　　　　　　　　　 【調査・分析】

対象となる不動産をさまざまな角度から調査・分析し、その結果をふまえて、顧客のニーズに合わせた適切なアドバ
イスを行います。個人から企業まで、扱う不動産の規模や種類はさまざまです。

個人・法人の不動産の売買・交換・相続・贈与・資産価値把握等における時価評価、金融機関の担保評価、地代・家賃の評価

官公庁の公共買収・公売・払下げ・差押え等に係る不動産評価

公的評価(地価公示・地価調査・相続税路線価・固定資産税評価)

不動産鑑定評価業務

鑑定評価はこのような場合に役立ちます。

個人の方へのサービス

1. 　不動産の売買の際に適正な時価を知りたい。
2. 　相続時の分割協議における適正な市場価値を知りたい。
3. 　収益物件を売却、購入時の適正な時価を知りたい。
4. 　離婚時の財産分与などの訴訟に伴う評価が必要。
5. 　適正な賃料（家賃、地代）評価をしてほしい。

法人・専門家の皆さまへのサービス

1. 　親族間、同族法人、関連会社間での不動産の売買、交換等　⇒　恣意性が入らない客観的な第三者の評価が必要であり、場合によっては贈与税等の発生が考えられます。関係者や税務署に納得してもらうためにご活用ください。
2. 　会社の清算、事業譲渡、株式分割等における不動産の時価評価
3. 　訴訟に伴う財産権の評価
4. 　賃料（家賃）の値下げ、値上げの交渉時の適正評価額を算定
5. 　金融機関の担保評価
6. 　固定資産の減損会計に基づく時価評価

不動産鑑定評価の報酬

鑑定評価は上記のとおり類型・用途が多様で、その規模、物件数等によっても作業量が異なるので、
案件ごとに報酬額は異なりますが、おおよその報酬額は以下のとおりです。
・鑑定評価書  …  10万円 ～ 30万円
・意見書　　  …    4万円 ～ 10万円

そ　の　他

　専門家の不動産鑑定士をもっと詳しく！

土地問題の焦点は 「適正な地価」と「適正な土地利用」をいかに図るかというところにあります。限りある国土だからこそ、その価値が問われます。
不動産鑑定士は、地域の環境や社会情勢の変動など、さまざまな条件を考慮したうえで「不動産の有効な利活用」の判定を行い、 「適正な地価」を判断することとなります。つまり、不動産鑑定士は、不動産の価格のみならず、不動産の適正な利用についての専門家でもあります。
不動産についての専門家、「不動産鑑定士」はあなたの身近で活躍し、 あなたの不動産の良き相談相手です。